昼休み後半は昼寝がてら休憩室にてテレビをみています。
毎回朝の連続ドラマ小説。今回のは、泣かせも笑わしも有りで大阪製作にしては面白い。
そして一昨日の話のラスト。
嫁と子がいて、小説家希望と仕事を辞め町子に弟子入り志願するという二ノ宮留男の話で。
嫁が「私は働くのが好きなんです。公務員ですから時間どおりに帰れますから」と、夫の弟子入りを嘆願。その後胃痙攣にて担ぎ込まれ、今までにも何度もその症状にあっていたと。その旦那はその事実を知らず、そして知ったあとも弟子入り嘆願。
町子「ここにいても技術的なものは学べるでしょうが、それだけではあかんのです」
二ノ宮「一作しか読んでないのにそれで判断せんで」極めつけが「嫁と子がおったらあかんのですか?」
健次郎「あかんにきまっとるやろが!」
町子「夢でご飯が食べられますか?」(記憶曖昧で科白は自分の印象から)
ぶっこ抜いただけなんで観てない方には何のことやらでしょうけど、このドラマは毎回凄く自分の心をえぐるような、でも笑わせよるしで見逃せない。
儂には嫁も子も居らんけん夢ばやりつつ飯ばくっていこかにゃ。今は\400/リットルのアルコール然とした甲類焼酎を飲んどります。現世のストレス社会と戦い押され気味な身としては、酒は百寿の長ですよ。ばってん飲みすぎはでけんとです。

この時代の生の大阪は「愛と死をみつめて愛と死をみつめて [DVD]」でしょうけど、この「芋たこなんきん」もなかなかじゃないですか?私は九州人ですので事実はわかりませんが。