人生について

わたくしの箇条書き。

4歳くらいまでは普通の男の子だったのですが、姉とのチャンネル争いに負けつづけ次第にそちら方面に染められていき、6歳頃には既に戦隊モノやロボットモノを好まなくなってました。気付いた時には手遅れ、少年向きには全く興味を示さない小学生になってましたとさ。

小学ニ年時(昭和58年)親がPCを買ってくる。貧乏だったがこっち方面に育てたかったのでしょう無理してまでも。タモリがCMしていたFM-7。定期購読でOh!FMという雑誌まで買ってきてくれる。思えば、オタのきっかけはこの雑誌だろう。親の望むとおり、このマシンを駆使しマイコン少年になるかと思いきや、高校受験失敗により自信喪失、PCから一気に離れ感心は車へ。大体二次試験に色検査するなよ折れ色弱なのに。高専の電気科だったんだけど色関係ないでしょ?

で、県立にも落ち、滑り止めの私立高校に通う。これが間違い。男子校なうえ、ここでアニオタな方と仲良くなってしまう。その方はセラムンの布教活動をしており、それに染まってしまうわけです。おまけに魔法少女モノ好きがここで一気に加速。昼飯を辛抱してLDセットを買いだす始末。こんな調子なので成績も最悪、赤点7/9というのまで経験するも辛うじて卒業させてもらえた。

大学諦め、専門(音響科)に通うも半年でドロップアウト。因みにこの専門は評判悪くその後廃校。再度大学受験を試みるも見事に玉砕。父にもう一年くださいとお願いするも逆に家から出て行けといわれる。途方にくれるが、anの期間工募集をみて、家付きで高給ならいいぞとそのまま愛知へ。しかし、母親が帰ってきてと嘆願する為、半年の契約満了後父を無視して帰郷。これもまずかった、半端なかたちで戻ってきたのでね。その後一ヶ月ニート決め込むが姉からの猛反撃を喰らいCDショップでアルバイトをはじめる。しかしフリータ生活に不安が付きまとう。

そのような時、父が職業訓練校の存在を教えてくれる。自動車整備コースがあるじゃないかーということで即申し込み。競争率高かったが、所詮整備工、試験問題も楽勝で合格(採用?)。期間工行ってたので失業保険貰いながら二年間通う。元々今よりも高給だったので失業保険でもいい金額貰ってましたのでそれで貯金。車が欲しくなる。父は、免許取るのも反対した(直に試験場に乗り込み安い料金で済ませた)ので、車所有にも猛反発。その上、大量にある魔法少女系アニメのLDの整理をしてるのを見られ、そんな金があるなら家から出て行け! また家から追い出される。当然かもこれはと今は自分でも思うよイタすぎます。

それからは学校には行くが、酒びたりの日々。帰宅するや否や浴びるように焼酎かワイルドターキーを飲む。2年目に入りすぐに就活始まるがやる気なく、なんとなく受けたF重工系デーラに内定を貰ってしまう。でも生活は相変わらず焼酎とターキーの生活。独りで、寂しく飲みつづける。しかし、自分で言うのもなんだが成績は非常によかった、孤独だったが。その後、姉が実家を出るということでなぜか入れ替わりに戻ることになった。以下続く・・・。